こんにちは。田中です。 今回は「SDGs」をテーマに、先駆の取り組みについて紹介します。
SDGsとは
よく耳にする機会も増えてきた方も多いとは思いますが、 SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略です。
2015年の国連サミットで、17の目標と、そのための169のターゲットが採択されました。
参照: 国連広報センター
https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/
参照:外務省ホームページ
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000101402.pdf
けっこう勘違いしやすいのですが、 いわゆる環境に対する取組「だけではない」 というところがポイントです。
貧困や飢餓、経済的・社会的・技術的な進歩、 平和なども含めた、とても幅広い内容となっています。
中小企業のSDGs
中小企業が実施できるSDGsの取り組みとしては、 よく聞くところのペーパーレス化もそのひとつですが、 男女などの差別撤廃、社員への教育制度の充実などもSDGsになります。
こうしてみると、環境保護!エコ!と、大きく身構えなくても、 働きやすく良い社会につながることをしようと思えば、 SDGsにつながってくる、ということが見えてくると思います。
先駆のSDGsへの取り組みの例
先駆では、ペーパーレス化の一環として、請求書の電子化に取り組んだり、 社員への教育の一環として、ウェブ解析士認定講座の社内開催、 南三陸ねぎ応援プロジェクトも、SDGsに含まれる活動です。
さいごに
意識的に実施している内容ではなくとも、 検証すればSDGsに関する取り組みに含まれている、ということは結構ありますので、 一度、「実は取り組んでいたこと」があるか、確認してみてはいかがでしょうか。