ウェブアクセシビリティ総合支援サービス【WEBLY】
方針策定から対応まで包括サポート!
公共施設や建築物などの物理的なバリアフリー化が進む中、ウェブサイトのアクセシビリティに関しては、まだ十分ではない状況が多く見られます。障害者差別解消法の改正により、2024年4月から、一般企業にも合理的配慮が法的義務となりました。WEBLYは、こうした背景を踏まえた、ウェブアクセシビリティ対応に取り組む企業や法人様に向けた、包括的な支援サービスです。
アクセシビリティの必要性はわかるものの、どこから対応を進めるか決めかねているかたも、本格的に対応を進めたいかたも、ぜひご検討ください。
ウェブアクセシビリティが
確保されていないと起きる問題
視覚障がいのある方
- キーボードでの操作ができない
- 音声読み上げソフトを使えない
聴覚障がいのある方
- 音声データが理解できない
- 字幕がないと映像が理解できない
- 音が出るコンテンツが理解できない
発達障がいのある方
- アニメーションが多すぎて集中できず、理解できない
- 動画や音声が自動再生されて内容に集中できず、理解できない
感覚過敏の方
- まぶしく見えるフォントがあり、読めない
- 使っている色が多すぎて、疲れてしまい、閲覧をあきらめる
- 事前調査
ウェブアクセシビリティの対応を本格的に行っていないウェブサイトに対し、おおよそどの程度、対応がされているかをスピーディーに調査致します。(ご依頼より2営業日) 25個あるレベルAの達成基準より厳選した12の達成基準を満たしているか、10ページの検査・診断を行います。問題があると診断された箇所については改善案を提示します。 - 方針策定
ウェブアクセシビリティへの対応は、1度限りではなく、継続して取り組むべきプロジェクトであり、『JIS X 8341-3:2016』では、該当サイトが何を目指しているかを示す方針を定めることが推奨されています。 近年では、GoogleマップやYouTubeの動画埋め込みなど、外部サービスをサイト内で利用するケースが増え、サイト内で一部ウェブアクセシビリティに完全対応できないケースも増えてきました。 これらを踏まえ、ウェブアクセシビリティを確保する対象を定め、現サイトを構成する機能やコンテンツ状況から、目標とする適合レベルの妥当性を検討し方針書としてまとめます。 - ガイドライン制作
一般的に、ウェブアクセシビリティガイドラインは、W3Cが提供するWeb Content Accessibility Guidelines (WCAG) を基にしますが、あらゆることを想定したWCAGは、記述量が膨大で、対象とするウェブサイトと関係のない記述もあり、これからウェブアクセシビリティを習得する担当者にとって難易度の高いものになります。 このガイドラインをお客様が運営する対象サイトに合わせて調整し、より使いやすいものにして提供します。これにより、貴社でウェブアクセシビリティを保つための基準を持つことができます。 - ウェブアクセシビリティ研修
貴社のチームが自らアクセシビリティを維持・改善するための知識と技術を習得できるよう、専門的な研修を提供いたします。 この研修では、障がいをお持ちの方がウェブサイトをどのように利用しているか、そしてどのようにしてサイトをアクセシブルにするかを、サンプルサイトを用いて分かりやすくご説明します。 さらに、モチベーションを高め、アクセシビリティの取り組みを促進するために、その重要性やメリットについても詳しく説明します。 - 監査
対象ウェブサイトに対し、レベルA、AAの達成基準を満たしているか、検査・診断を行います。問題があると診断された箇所については改善案を提示し、お客様にて改修していただきます。 その後、問題があった箇所について改めて再検査を行います。 再検査の完了をもって、対象ウェブサイトがJIS X 8341-3:2016の規格に対応していることを示す監査レポートを発行いたします。 - 定期点検
ウェブサイトアクセシビリティが維持されているか、定期点検を行います。 すでに、アクセシビリティに対応しているサイトを想定しており、お客様がご自身で更新・追加されるコンテンツ(お知らせやブログ)の定期的なアクセシビリティ点検と改善提案を行います。 社内で更新した記事の定期的なチェックを受けることで、常にアクセシビリティが保たれ、また自然とアクセシビリティへの知識も深まっていきます。
FAQ
ウェブアクセシビリティ監査はどれくらいの時間が必要ですか?
改善提案はどのような形式で提供されますか?
研修はオンラインで行うことは可能ですか?
費用は交渉可能ですか?
ウェブアクセシビリティに関する法律や規制はどのようなものがありますか?
ウェブアクセシビリティの改善はSEOにも貢献しますか?
ウェブアクセシビリティ対策はどれほどの影響があると考えられますか?
ウェブアクセシビリティ監査の結果が悪かった場合、どのような対応が必要ですか?
サービスの費用は一定ですか、それともウェブサイトの規模によって変わりますか?
ウェブサイトをリニューアルする際、アクセシビリティをどのように考慮すべきですか?
定期点検サービスはどの程度の頻度で行われますか?
研修はどのような内容になりますか?